🐯storyおまけ〜夢…?

カーテンの隙間から漏れる眩しい光

目覚ましよりも少し早く起きた

いつもと変わらない朝_______

じゃなくて………

“いつもとは違う朝”

だって…

多分…

昨日の事が夢でなければ

🐯さんの彼女として迎える初めての朝

○○「昨日の事…夢…………?」

真っ白な天井を眺めながら、昨日の事を思い出す

正確には今日の数時間前の話____

雨の中公園で🐯さんをずっと待ってて

数時間後公園へ来てくれて

やっと誤解がとけて

それからあとは……

夢にしては鮮明な記憶と…感触が蘇る

○○「ひゃ…!まってまって…」

急に動機がしてくる

○○「ちょっと…おち…落ち着こう…………」

昨日の事を思い出すだけで

心が暴れだす

まさか…🐯さんが…

自分の事を好きだなんて…

手に届くはずがないと思っていた相手

好きになることすらいけないって思ってた相手

それなのに

“ずっと笑顔にするから

俺のものになって_____”

これ以上ないくらい幸せな言葉をもらって

もうどうにかなってしまいそう

○○は居ても立っても居られず、毛布にパサッとくるまった

(…どうしよどうしよ…幸せすぎる…)

目をぎゅっと瞑って心をどうにか落ち着かせようとする

すると

《〜♪〜♪》

突然すぐ側に置いてあったスマホの着信が大きな音をたてながら鳴り響いた

音にビクッとしてすぐにスマホを手に取り、画面を見ると

その人物にまたびっくりする

○○「!!」

画面に表示された名前を数秒眺めながら硬直する

○○「…まって…電話……出る?間違い電話じゃないよね…?出ていいんだよね…?」

落ち着かせる事に失敗した胸をぎゅっと抑えながら、小さく震える指で通話ボタンを押す

《……ピッ📱》

○○「………もしもし……」

🐯「_____おはよ」

耳に当てたスマホから聞こえる低い声

いつも聞いていた声よりも低くて、ドキッとする

○○「……おはよう…ございます…」

心臓が飛び出そうになりながらも返事をする…

昨日確かに帰り際に番号は交換したけど、こんなに早くスマホが活用されるなんて聞いてない

電話がかかってくるなんて聞いてない…!

もう精神を保つのが精一杯で、電話一本でこんな風になってたら、これから先仕事場で会うのなんて、身が持つのか心配になる

🐯「今起きた?」

○○「はい…今さっき起きました」

🐯「俺も」

🐯さんが嬉しそうな声になるから、胸がキュッとなる

🐯「そういえば…昨日結構濡れてたけど、風邪とかひいてない?」

○○「あ……風邪は全然大丈夫みたいです」

🐯「そっか、良かった」

その時、ちょうど視線の先にソファの上の畳まれた服が見えた

○○「あ、🐯さん」

🐯「ん?何?」

○○「…昨日、服を貸してくれてありがとうございました。多分風邪をひかなかったのは🐯さんに借りた服が暖かかったからかもしれないです。洗ってから返したいので、明後日くらいになるかもしれないです…」

🐯「あー、いつでもいいし、全然そのまま返してもらって大丈夫だよ。」

○○「いえいえ、多分ちょっと濡れちゃってるんで洗って返しますね」

🐯「そっか」

こんな短い返事ですら、優しい声だから

すごく落ち着く…

🐯「ほんと、返すのはいつでもいいからね。毎日会うし」

○○「そう…ですよね」

(そっか…ほとんど毎日会えるんだ…)

嬉しさが込み上げてきて、勝手に口角が上がってくる

🐯「今日、○○さんは出勤?」

○○「あの…今日はお休みなんです」

🐯「…あーまじで」

気のせいかもしれないけど…スマホの向こう側で、落胆してるような声が聞こえてくる

○○「…🐯さんは今日は11時からですよね?」

🐯「うん…」

○○「もう少ししたら準備ですか?」

🐯「うん……ちょっとゆっくりしてから準備するよ」

なんだかテンションが低くい気がする

○○「…🐯さん…?どうかしたんですか?」

🐯「いや………、逢いたかったから」

○○「あ……」

“逢いたかった”…?その言葉が無限に頭の中でリピートされる

🐯「なんか、昨日の事夢じゃないかって思って、会って確かめたかった」

彼も自分と同じ事を考えていたという事実に、心がくすぐられる

○○「…あの…私も夢かと思ってました…」

🐯「…………じゃあ………今から逢う?」

○○「…え!?」

🐯「今からすぐ準備して出れば、少しだけなら顔みられるかも」

冗談ともとれない、真剣な声色に戸惑っていると

🐯「あー…でも今逢ったらなかなか行けなくなりそう…」

○○「へ……!?」

“行けなくなりそう”…?

その意味を考えるのにドキドキしすぎて時間がかかる…

🐯「やっぱ、明日まで我慢して行ってくるね」

○○「え??あ……はい…!頑張って我慢して下さい!」

返事をするのが精一杯で、「頑張ってきてください」と言おうとしたのに訳の分からない事を言ってしまった…

その返事に🐯が急に笑い出す

🐯「頑張って我慢して下さいって、俺が逢えないの1日も我慢できないみたいじゃん」

○○「わ…ごめんなさい…!」

スマホの向こうでまだ笑ってる

仕事場で良く聞いてた、笑い方そのまま

🐯「俺そんな風に見える?」

○○「ちが…言い間違えただけです…!」

顔は見えないのに、🐯が笑ってると思うと嬉しくなる

○○「あの、明日は出勤なんで…その…あえるの楽しみにしてます」

🐯「うん、俺も。楽しみにしてる」

その返事にドキッとしながらも、自分で言った言葉が顔から火が出そうなほど恥ずかしい

○○「…じゃあ……また明日」

🐯「うん、じゃあね____」

気づいた時には通話は終了していて…

自分が切ったのか🐯さんが切ったのかすらわからない___

こうして🐯さんとの記念すべき初めての通話は幕を閉じた

ホーム画面はもうとっくに暗くなってるのに

スマホを握ったまま、その画面をジーっと見つめる

(今わたし…🐯さんと電話してた……)

電話越しの彼の声が、耳から離れてくれなくて、ずっと気持ちがほわほわしてる

逢ったらどんな感じなのかな…

明日逢えるんだ

なんて考えながら、スマホをキュッと胸に抱く

こんなに幸せで良いのかな

なんて考えながら目を閉じると、寝不足なのもあって瞼がだんだんと重くなり

幸せな気持ちのままもう一度ウトウトと眠りに落ちていった________

それから数時間後にもまた🐯からのLOVEコール📲がかかってくる事なんて、夢にも思わずに…💜

投稿者: banta-story

はじめまして。 この小説はBTSとは関係のないBTXというグループとの恋愛小説ですが、彼らの事も好きになってくれたら嬉しいです♡ どうぞよろしくお願いします♪

「🐯storyおまけ〜夢…?」への8件のフィードバック

  1. ○○幸せそうで何よりです😊
    読んでるこちらまでにやけてしまいます笑

    1. 幸せになってよかったよかった🥰❤️
      付き合った後の出勤の日とかドキドキしそうですね♡
      チナもいないしw

  2. 可愛い2人みれて嬉しい!
    もー🐯、会いたくて仕方ないんだな😍w
    声聞きたくて仕方がないんだな😍w
    大丈夫!ほぼ毎日あえるんだから!!
    …羨ましいな……(真顔)

    1. もう完全に🐯は嬉しくて嬉しくてって感じですね💓
      ほんと、ほぼ毎日あえるとか最高ですよね😳👍

  3. ラブラブか~~~い😍😝☺️ww
    このほんわかカップル、ほんとに好き♥️紆余曲折あったぶん、2人には思い切りイチャイチャしていただいて、読者をキュンキュンさせていただきたい🙇‍♀️www

    1. らぶらぶですねぇ☺️💕
      邪魔者(チナ)いないから思う存分メイク室でこっそりニヤニヤしてほしい♡笑
      ただ、YouTubeにアップする用の動画撮るときだけはきをつけないと💓笑
      目が合っちゃって恥ずかしがる○○に、キュンとする🐯の動画が出回っちゃう😳

      1. え!その動画見たいっ😍💜笑
        絶対かわいいんだろうな~ꉂꉂ🐯
        🐯も〇〇と目が合って、話してる途中にも関わらず【エヘっ😁💜】【へへへ🥰】って思わず声に出ちゃう感じですよねㅎㅎㅎ
        視聴者からしたら🐯の謎な笑いに【いつにも増して4次元じゃない?🐯さん?】って言われちゃうような😳

        1. やばいやばい!
          妄想が膨らむ💜💜🤣笑
          今後のstoryのそういう系の動画とかももし作れたらいいなぁなんて今思いました💓
          コメありがとうございます🥰

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。