🐯story103〜今日で終わり

🐰「あー…やっと終わった」

🐥「お疲れ〜。やばい眠すぎ、外は雨も降ってるみたいだし早く帰ろー」

事務所では作業を終えたメンバー達がまだ数名残っていたようだった

🐰「あれ?🐯さんはもう帰ったんですかね?作業してませんでしたっけ?」

🐥「曲が完成したって言って、その後から見てないから、もう帰ったかもね」

🐰「作業終わったら一緒に帰りましょうって声かけたのに」

🐰は残念そうに呟いた…

🐥「あ……でももしかしたら…」

🐰「心当たりあるんですか?」

🐥「4階に行けばいるかも…?」

🐰「……たまに4階に電気ついてるのって、もしかして🐯さんだったんですか…?」

🐥「あ…えっと……」

つい口走ってしまった事にハッとする🐥

🐰「ちょっと行ってきます」

🐥「え?待っ…!

______行っちゃった…」

慌てて止めようとする🐥の声が聞こえてないかのように🐰はその場を離れていった

🐰は階段を使って4階まで降りた

4階のどの部屋かは聞いてなかったけれど、4階に着いた瞬間ある部屋だけ光が付いていて、🐰はその部屋目掛けて歩いていく…

そして…

メイク室の前で足を止めた___

《ガチャ___》🚪

ドアを開けた瞬間

メイク室のソファに座っていた人物が、その音に反応してすぐに顔をこちらに向けた

🐯「……………なんで🐰が…?」

🐯が驚いたようにこちらを見ている

🐰「…それはこっちのセリフです。なんでメイク室なんかにいるんですか?」

🐰はメイク室の中に入り、🐯のいるソファまで向かった

🐰「終わったんで帰りましょう。もう1時過ぎですよ」

🐯「あー、そっか、もうそんな時間か。帰ろっか…」

そう言いながら自分の鞄に手を伸ばすもののなかなか帰ろうとしない🐯に、🐰が質問を投げかける

🐰「もしかしていつもここで誰かを待ってるんですか…?」

🐯「………」

🐯の表情から図星だと言うことに気づく🐰

🐰「やっぱり。……どうしてただ待ってるだけなんですか?……………🐯さんの気持ちって、その程度なんですか…?」

🐯「え…?」

🐰「🐯さんがそんなだから、俺が○○さんの事を諦めきれないんですよ」

🐯は🐰の言葉に驚いたようだけど、すぐに🐰の瞳をジッと見た…

🐰の真剣な表情に、🐯も真剣に言葉を返す

🐯「🐰の気持ちには全然気が付かなかったよ…。ここにいても、来ないのはわかってるんだ…俺もこんな風に待つのはこれが最後のつもりだから」

🐰「…じゃあ…もう___」

“今日で○○さんへの気持ちは終わりにするって事ですか…?”

そう聞こうとしたその時____

投稿者: banta-story

はじめまして。 この小説はBTSとは関係のないBTXというグループとの恋愛小説ですが、彼らの事も好きになってくれたら嬉しいです♡ どうぞよろしくお願いします♪

「🐯story103〜今日で終わり」への4件のフィードバック

  1. え!なになになに????
    続きが気になりすぎます😳😳😳
    🐰vs🐯…2人に取り合いしてもらえる〇〇が羨ましいです…💓www

    1. 続ききになりますねぇ💜🥰
      おきまりの終わり方♡笑
      当の本人は取り合いされてる事にも気付かず…
      コメありがとうございます❤️

  2. 曲完成してからメイク室に行ったってこたですよね
    もう遅い時間だから待ってたというよりいろいろ思いふけってたのかな?
    次気になる!

    1. 思い出のたくさん詰まったメイク室は、○○だけじゃなくてきっと🐯にとってもステキな場所だったのかもしれないですね🥺
      コメありがとうございます💜

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