🐯story71〜時間よ止まれ…

スタッフ全員が帰ってしまって、1人残ったメイク室

今日ももちろんメイクの練習をする

(ちょっと今日は、ちゃんと夜ご飯食べてから練習しようかな…)

実は今まで練習が終わって家に帰ってから夜ご飯を軽く食べていたんだけど、それでは美容にも健康にも悪いからちゃんとした時間に食べることにした

とはいっても、食べるのはコンビニで買ったパンだけど…一応気を遣って野菜ジュースとパン2つ

(これもちもちだしクリーム入ってるし美味しそう♪)

ウキウキしながら近くのソファに座ってパンの袋を開けて、その美味しそうなパンを一口食べる

すると

__________《ガチャ》🚪

こうやってノックもせずに入ってくるのは______

🐯「お疲れ様~」

もちろんあの人しかいない______

ラフな私服に着替えて、颯爽とメイク室に入ってくるのは

“私の好きな人______”

彼の顔を見るだけでドキドキして…嬉しくて幸せな気持ちになる

○○「🐯さんお疲れ様です」

(メイク落としして貰ってる時は眠そうだったけど、今は大丈夫そう。今日も一緒に練習できるんだ…どうしよう…幸せすぎる)

🐯は○○の近くまでやってくると、○○が持っていたパンに気がついて、キラキラした瞳になる

🐯「あれ?珍しいね、夜ご飯??」

○○「はい、ちゃんと食べてから練習しようかなとおもって」

🐯「そっかー、パン好きなの?」

そう言いながらも視線はパンの事を見てて、欲しそうなのが伝わってくる

○○「パン大好きなんです♪もしよかったら一ついりますか??」

まだ開けてないほうの野菜がサンドされたパンに片手を伸ばしながら聞いてみた

🐯「あー…どうしよう。俺今、食事制限中なんだよね…」

(そっか…ダイエットがんばってるんだ)

🐯「あーでも食べたい…」

頭を抱えながらすごく葛藤してる

🐯「やっぱそれ一口ちょうだい…一口なら大丈夫なはず」

🐯は○○が一口食べたほうのパンを指差して、すごく欲しそうにしてる

○○「え?こっちですか??」

🐯「うん、野菜のよりそっちのクリームのほうが美味しそう…」

困惑しながらも🐯に持ってたパンを渡すと、🐯は両手でそっと持って、すごく慎重にパンをかじった…

ダイエットの事が頭にあるのだろう、一口がすごく小さい…

だけど、一口食べると嬉しそうにパンの味を噛みしめてる。その姿が本当に可愛い。

○○「🐯さん…美味しいですか??」

🐯は何度も頷く

🐯「美味しかった………ありがとう」

○○「それだけでいいんですか?」

🐯「うん…」

そう言って名残惜しそうにそのパンを返してくれた

そのあと、食べるのを我慢してる彼の前でこのパンを食べていいものなのかすごく迷ってると、その気持ちに気付いたのか

🐯「多分俺、よだれ垂らしながら見ちゃうと思うけど気にせず食べてね?」

なんて明るく冗談を言ってくる

○○「そんな事言われたら…食べにくいです」

🐯「じゃあちょっと違う話するからさりげなく食べてよ」

○○「さりげなくですか??……わかりました」

“さりげなく”とかどうすればいいのかよくわからないけど、彼とのこの時間が楽しくてついついノッてしまう

🐯「じゃあ…何の話しよっかな~…」

そうやって🐯が隣に座って話を始めたので、さっきのクリームの入ったパンを一口かじる…彼に言われたように、できるだけさりげなく…

でも本当は、彼がかじったパンを食べるなんて恐れ多いし…急に隣に座ってきたから内心ソワソワしてしまって、動揺して口の端にクリームがほんの少しだけ付いてしまった

(付いちゃった……意識しすぎ……何歳なんだろ私…)

そんな自分に少しガッカリしながら、🐯に気付かれる前に口の端のクリームをこっそり取ろうとした…

するとそれに気がついた🐯が

🐯「ねぇ………前にもこんな事あったよね?」

そう言って○○の顔を覗き込むと

彼の親指でそっと唇の端に付いたクリームを拭き取って

🐯「_______________可愛い」

唇から瞳に視線をゆっくり移しながら…低くて甘い声で言葉をこぼした______

一瞬何を言われたのか分からなくて、思考が停止する______

確かに前も同じような事があった…

でも今はあの時の彼の表情とは違って…

スーッと頬を愛おしそうに撫でるその指と

絡まった視線の先にある彼の熱がこもった瞳から

彼の今考えている事が伝わってくる気がして…全身が火照って…勘違いしてしまいそうになる______

🐯「○○さんは…俺の事どうおもってる______?」

不意にそんな事を聞かれて…

本当の事なんて口が裂けても言えないけど…

きっと私の瞳には本当の事が書いてある…

フッと目を伏せて、気持ちがバレないようにするけど

🐯「ねぇ……俺の方みて?」

○○の頬に触れていたままだった🐯の指に、ほんの少しだけ力がはいって優しく彼の方を向かされて…また少し彼との距離が近くなる…

○○「…わたしっ………………」

もう気持ちを言ってしまいそう______

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投稿者: banta-story

はじめまして。 この小説はBTSとは関係のないBTXというグループとの恋愛小説ですが、彼らの事も好きになってくれたら嬉しいです♡ どうぞよろしくお願いします♪

「🐯story71〜時間よ止まれ…」への8件のフィードバック

  1. きたぁぁぁぁぁ!!
    言っちゃうのかい!!
    ついにいっちゃうのかい!!○○!!

    1. 言うのか?どうなのかどうなのか…!笑
      コメントありがとうございます💜💜

    1. どきどきしてくれてありがとうございます♡次回の事はまだいえませんが、次回までどきどきの余韻が残ってますように💜

    1. 🐯が……キャーーー😳❤️笑
      コメントありがとうございます💜

  2. ひゃーーーーー!!
    心臓が止まりそうになりました😱💜
    〇〇には、本当の気持ち言って欲しいな〜><

    1. 心臓が止まりそうでしたか?♡
      次回気になりますね…💜💜
      コメントありがとうございました😊♡

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