🐯story69〜🐰のペースにのまれて…

少しだけ気になって、チラッと横目で見てしまう

(そっか、今日の🐯さんの担当してるのはチナ先輩だった)

🐯「そうだね、パーティは俺も楽しみだよ。えっと…約束………?ああ!スマホを見つけてくれたお礼の!?」

会話の内容までは聞こえてこないけど、🐯さんとチナ先輩は会話をしてるみたいだった

チナ「もー、忘れないで下さいよー♡」

ニコニコして🐯の肩をポンっと叩きながら話しかける姿が、とっても可愛らしくてついつい見入ってしまう…

派手な柄のトップスを着こなすチナ先輩は、今日も完璧…

自然とメイク落としをする手も止まる…

すると________

《ツンツン》

急に🐰に服の袖を軽く引っ張られた。

大きなまん丸な目で、○○の方を見あげる🐰

○○「あ…すいません!ちょっとよそ見してました!続きしていきますね」

慌てて🐰のメイク落としの続きを始める

この後🐰とパーティの話をしながらメイク落としをしていった

🐰「○○さんはさ、パーティとか楽しみにしてたりするの?」

○○「私ですか?うーん…元々パーティとかはあまり興味がないんですけど…だけどメンバーの皆さんと参加できるのは嬉しいです。🐰さんはパーティとか好きですか?」

🐰「んー、俺も知らない人ばかりだったらちょっと身構えたりするかもしれないけど、今回のは事務所の関係者が大勢行くからホームパーティみたいなもんな気もするしなー」

○○「…たしかにホームパーティみたいですね?そう考えたら楽しみになってきました!」

🐰「だよね?」

楽しそうに笑う🐰

○○「本当に事務所だけでホームパーティを開いてくれたら嬉しいのにな♪」

うっかり…タメ口で話してしまった事に気付いて慌てて訂正する

○○「あっ…ごめんなさい」

🐰「別にいいよ」

チラッと🐰の顔色をみると…全く気にしてないようで○○はホッと胸を撫で下ろす

🐰はまた話を始めた

🐰「○○さんはもし、どこかの社長とかに気に入られて声かけられたらどうするの?」

○○「想像するだけで……固まりますね。笑顔も出ないしどうしていいかわからなくなって多分逃げます。あ…その前に、声かけられないです」

その回答を聞いて🐰がお腹を抱えて笑い始めた

🐰「まって…!めちゃくちゃ想像できるんだけど…!」

○○「あの、え…ちょっと…笑いすぎじゃないですか??」

🐰「だって○○さんがこの事務所に入ってきたとき、マジでそんな感じだったよね、ガチガチでほとんど喋らなかったよね?」

まだ笑い続ける🐰に、○○も言葉を返す

○○「そ…そこまで酷くなかったはずです…!ちゃんと挨拶くらいはしてました!それを言うなら🐰さんこそ、私が入社した初日に“人見知り感”でてましたよ??」

🐰「俺の人見知りはまだ可愛いもんでしょ♪ほら、その初日の自分の事思い出してみて?」

○○「わぁ……………たしかに…そうでしたね……」

思い返せば返すほど、初出勤の日の自分は緊張のあまりぶっきらぼうだった記憶が蘇ってきて、どんどん声が小さくなる

○○「…ごめんなさい。最初の頃は本当にガチガチでぶっきらぼうでした…思い出しました」

その言葉を聞いて🐰は満足そうにしてる

🐰「でしょ?あ………そう言えばあの日、俺の着替え中に急にドアを開けたの○○さんだったよね?なんかタイミング良すぎたんだけどもしかして…」

その言葉に、あの日🐰の着替え中に誤って部屋に入ってしまったことを思い出した…!

○○「別にタイミング見計らって無いです…!あれは事故です…!」

🐰「本当に??」

○○「本当です…!」

🐰「怪しいな」

本当に🐰と話すとからかわれてばっかりで、彼のペースに飲まれてしまう…

だけど彼が本当に楽しそうに、子供みたいに笑うからこっちまでつられて明るい気分になった________

🐰と言い合っていると、ソファの方からとぼとぼと🐭がメイク落としをして欲しそうにやってきた

🐭「何で🐰が…?その人俺の担当なんだけど」

🐰「あー、すいません。ちょっとお借りしてました」

🐭「ったく…。まあいいや、🐰が終わったら俺のメイク落としもおねがいね。顔がベタベタする」

🐭がまたソファの方へ戻って行こうとするので慌てて引き止めて、声をかけた。

○○「もうすぐ🐰さんのメイク落としも終わりなので、🐭さんも隣の椅子に座ってください」

🐭「あーそうなの?じゃあ…」

そう言って🐭は鏡の前の椅子にゆっくり腰掛けた

🐰のメイク落としも終わり、次は🐭のメイク落としをしていく。

🐰は“ありがとね”と一言だけ言うと、少し離れた場所のソファにもたれかかってくつろぎ始めた

🐭「🐰と結構仲いいんだ?」

○○「え?🐰さんですか??えっと……からかわれてるだけなんで…仲良いだなんて言ったら🐰さんに申し訳ないです」

🐭「そう?俺はあいつがあんなに大声出して笑う程楽しそうに話すスタッフさんって、○○さんくらいだと思うんだけど」

○○「そうなんですか??……そんなにからかいやすいのかな??」

その言葉を聞くと🐭はフッと笑って○○の顔をじっと見た

🐭「あー、そーゆう所かもね。必死になるわけだ」

○○「??」

🐭のメイク落としも終わり、辺りを見回すと他のメイクさんたちもパーティの話を中断して、一生懸命残りの片付けに取り掛かっていた

🐰の担当の先輩メイクさんがソファでくつろぐすっぴんの🐰を見つけて慌てて声をかけた

先輩メイク「🐰さんごめんなさい!もう私以外のメイクさんにメイク落としてもらったんですね…私とした事が…」

🐰「あー全然大丈夫だよ。」

ニコッと笑いかけながら言葉を返す🐰がなぜかご機嫌だったので、先輩メイクさんは一瞬申し訳なさそうにしたけれどすぐに安堵した表情になった_____

投稿者: banta-story

はじめまして。 この小説はBTSとは関係のないBTXというグループとの恋愛小説ですが、彼らの事も好きになってくれたら嬉しいです♡ どうぞよろしくお願いします♪

「🐯story69〜🐰のペースにのまれて…」への4件のフィードバック

  1. こんにちはいつも楽しく読んでます♫
    最初何気なく読んでいた🐰とのやりとりもここに繋がってくるんですね、、😳👌

    1. 読んでくれてありがとうございます🥺💜嬉しいです♡
      意外と前に投稿したお話の中にもキーワードが隠れたりしてるので、思い出しながら読んでみて下さい♡

    1. コメありがとうございます💜💜
      めちゃめちゃヤル気をもらってます♡笑

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