🐯story40〜自分の事を信じてくれる人…

そこに立っていたのは、こんなところに絶対いるはずのない🐥だった______

○○「🐥さん?!ちょっと…!なんで1階に!?」

慌てながらも小声で話す。

彼のこの行動にビックリしすぎて先ほどまで目頭から零れそうだった涙もひっこむ

🐥「いや、ちょっと…たまにはスリルを味わおうと思って降りてきたんだ。そしたら○○さんがみえたから…」

○○「ダメですダメです!すぐ戻ってください!!バレたら大変な事になります!しかもあのフロアから階段で移動したんですか?!」

🐥「うん。ここの階段ほんと誰も居ないしあと1分人間観察したらすぐ上がるから、○○さんはエレベーターで先に上がってて?ね!」

○○「人間観察………」

呑気な言葉にすこし呆れる

🐥「おねがい♡」

○○「……わかりました、1分したら絶対すぐに🐥さんも上がってくださいね?約束ですよ?」

🐥「うん、任せて♡」

お得意の愛嬌でお願いしてくる彼を信じて○○はトボトボとエレベーターの方へ向かった。

(そうだよね…🐥も普通に出歩いたり、普通に買い物したり、いろんな事したいよね…)

そして○○がエレベーターの前に着いた頃…

🐥「おーい…🐯。なんで○○さんが来たからって隠れる必要があったの?」

🐥は死角にいた🐯に声をかけた

🐯「…………」

🐥「なんで何も言わないの?おーい……」

さっきからずっと下を向いている🐯の顔を覗き込む🐥

🐥「………え?もしかして、お前泣きそうになってるの?」

🐯「……ちがうって」

🐥「…ファンの子の生の言葉聞いたのがショックだった…?」

🐯「…………ショックだけど……………そうじゃなくて……」

🐥「なんだよも~、世話がやけるな~しっかりしろよ~。俺らがついてるから」

🐥は優しく🐯を自分の方へ引き寄せて肩をポンポンっと叩くと、一緒に階段を使って上へと登っていった

○○は自分達が泊まっているフロアに一足早く着き、自分の部屋に戻った。

○○「リアちゃんただいま」

《・・・・・・》

リアちゃんの返事がない

ベッドの方へ行ってみると、テーブルの上には何か食べた形跡もあって、ベッドにはしっかりお風呂に入ってピカピカになったリアちゃんが、大の字になって気持ち良さそうに眠っていた

○○「え?寝てる…!」

(そうだよね、今日は疲れたもんね。帰ってくるの遅くなっちゃってごめんね…おやすみリアちゃん)

せっかく一緒の部屋だったからいろいろ話もしたかったなー、と少し思ったけれどリアちゃんの気持ち良さそうな寝顔をみると、なんだかほっこりした気持ちになった

○○「私もお何かたべてお風呂に入ろうかな。その前に毛布毛布」

○○は内線で毛布を頼み、部屋に置いてあった果物を食べながら毛布が届けられるのを待った。

その後係の人が毛布を届けてくれたので受け取ってからお風呂に入った。

お風呂から出ると、ホテルのパジャマに着替えて、リアちゃんが寝ている隣のベッドで毛布にくるまって寝ようと思ったけれど、コンサートの興奮からか、全然眠れなかった…

(なんだか眠れないなー。そういえばこのフロアってラウンジとかジムみたいな所もあるんだよね?ほんのちょっとだけ見に行ってみようかな。もう一生泊まれないかもしれないし、一目だけでも見てみたい…)

○○は急にエグゼクティブフロアに泊まっている事にワクワクしてしまい、すこしだけ探検する事にした。

(このフロア内なら貸切だしパジャマでも大丈夫だよね?)

○○「リアちゃん、いってくるね」

すやすや寝ているリアちゃんに一応声をかけて部屋をでた。

ここのホテルの通路は複雑な形をしていて、廊下が一直線ではないので迷いそうになったけれど、部屋から持ってきたフロアマップを見ながらまずはラウンジを見にいってみる事にした。

(変な形の廊下だなー、なんかデコボコしてる?)

○○《くしゅん!》

さっきまでお風呂上がりで、身体がポカポカしていたのに、また身体が冷えてきてしまった

(羽織りもの着てくれば良かったなぁ。ラウンジだけみたらすぐに戻ろう。えっと、ここの角をまがるんだよね…)

角を曲がろうとしたその時

《トントン》

急に誰かに肩を叩かれた

○○「???」

振り向いてその人物を見上げると

そこにはなんと、同じようにホテルのパジャマを着た🐯が立っていた__________

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

BTS WORLD TOUR ‘LOVE YOURSELF' 〜JAPAN EDITION〜(初回限定盤)【Blu-ray】 [ BTS ]
価格:6728円(税込、送料無料) (2019/8/27時点)


投稿者: banta-story

はじめまして。 この小説はBTSとは関係のないBTXというグループとの恋愛小説ですが、彼らの事も好きになってくれたら嬉しいです♡ どうぞよろしくお願いします♪

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。