🐯story38〜コンサート初日の夜

初日のコンサートが終わると、メンバーやスタッフは車で宿泊先のホテルに移動した

泊まるホテルは一流ホテルで、部屋も豪華なエグゼクティブルーム

彼らの身の安全の為にエグゼクティブフロア全体を貸切って警備も厳重にする

こんな豪華なフロアは自分の人生の中で足を踏み入れる事なんてそうそう無いから、ちょっと足がすくむ…

リア「ちょっとちょっと!○○ちゃん!朝も来たでしょ?なんでまた足震えてるの!」

エグゼクティブフロアに足を踏み入れたまま足が震えて動けなくなっている○○にリアちゃんが声をかける。

○○「私やっぱりこんな豪華な所落ち着かないから下の階の普通の部屋でいいです…」

2人でこそこそと小声で話す

リア「○○ちゃんだけ他の階とか、ややこしいから!それに、なんと今回私と一緒の部屋だよ♪」

○○「あれ?朝聞いた時は違う部屋同士だったはず…」

リア「へへへ。先輩に部屋変えてもらっちゃった♪」

リアちゃんが子供のように無邪気な笑顔で答える。

○○「うそ!嬉しい…♪」

それを聞いた○○も、リアちゃんと同じ部屋と聞いて一気にテンションが上がる。

○○とリアちゃんの部屋は客室の中では一番端の部屋で、メンバーやマネージャーさんの部屋とは離れているようだった。

荷物をホテルの人に運んでもらいながら自分達の部屋の前まで運んでもらうと、ワクワクしながら2人で部屋に入る

部屋に入ると、暖かみのある照明に照らされてきちんと綺麗に整えられたベッドが2つ並んでいた。

それを見ると、どっと疲れの波が押し寄せてきて、まだお風呂に入ってないしいけないとは思いつつも、上着を脱いでベッドに横たわった。

○○「リアちゃーん、お疲れ様~」

リア「お疲れ~本当に今日はみんなよく頑張ったね♪初めてのコンサートの同行はどうだった?」

○○「コンサートって、メンバーと一緒にスタッフ全員の作品なんだなって改めて感じたよ。ステージを見て、この8人が会場のみんなを幸せにしてるんだって思ったら凄く感動したしメンバーがファンの事を大切にしているんだなって、凄く感じたよ」

リア「うんうん、本当にそれは感じる。メンバーにとって直接感謝の気持ちを伝える場の一つだもんね。それに普段ももちろんそうだけど、コンサートを一緒にやり遂げた時、この仕事をしてて本当に良かったって思う…」

2人共、なんだか胸が熱くなって語り始める

○○《くしゅん!》

リア「あれ?寒いの?」

○○「なんだかちょっと今日は肌寒くて…」

リア「明日もまだあるし、風邪ひかないようにね?早くお風呂に入ってあったまって寝たほうがいいね。」

○○「うん、寝るときこの掛け布団だったら寒そうだから、ちょっと毛布もらってこようかな…」

リア「うん!ついて行こうか?」

○○「大丈夫だよ、いってくるね」

リア「いってらっしゃーい」

《バタン》

そう言って、毛布をもらいにフロントへ向かった。

それから少し経って__________

リア「あ!なんで気がつかなかったんだろう。内線で届けてくれるんだった!普通に考えればわかる事なのに…」

リアは慌てて○○に電話をかける

《♪~♪~》

(あれ??リアちゃんから電話だ、なんだろう)

____________________📱

○○「リアちゃんどうしたの?」

リア「もう遅いかも知れないけど、毛布は内線で届けてくれるよ~」

○○「あ、そうだよね!だけどもう1階まで降りちゃった。毛布持って上がるの大変そうだし、すぐに戻って内線からたのもうかな…」

リア「うんうん、そうしよう。せっかくのエグゼクティブなんだから!あ、そうだ、泊まってるお客さんの中にファンの子達がいる事もあるから、首にかけてるスタッフ証明書は今は服で隠しといたほうがいいかも…」

○○「そうだね、わかった。」

リア「はーい、じゃあまたねー」

○○「うん、またあとでね」

____________________

リアちゃんとの電話を切って辺りを見回すとロビーには沢山のお客さんがいて、誰がファンの子達なのかはわからないけれど、ところどころに会場で販売されていたライブグッズを入れた袋を持っている子がいた。

(あ、あの子は🐭さんのファンかな…?)

(あの子は🐯さんのグッズもってる)

(わー!あの子は大荷物だ…!)

上の階に戻ろうとフロントを横切っていると、女の子2人組がなにやらメンバー達の会話をしているようだった。

女の子1「ねーねー、どこのホテル泊まってると思う?」

女の子2「え??…BTX??」

女の子1「うん」

女の子2「ここのホテル豪華だし、もしかして…」

女の子1「だとしたらやばいよね♡」

女の子2「まあ、そんな事あるわけないか~。コンサート当たっただけで運使い果たしちゃったし。」

女の子2「だよね。万が一同じホテルだったらそれだけで寿命伸びそうだよね。」

女の子1「たしかに寿命のびそう!でも、逆にもしバッタリとかあったら、そこで寿命なくなるかもしれない」

女の子2「うん、そんなことあったら心臓が耐えきれる自信ないよね♪」

2人は楽しそうに話しながらどこかへ行ってしまった。

するとその様子を見ていた別の女の子3人が話をはじめた______

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投稿者: banta-story

はじめまして。 この小説はBTSとは関係のないBTXというグループとの恋愛小説ですが、彼らの事も好きになってくれたら嬉しいです♡ どうぞよろしくお願いします♪

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