🐰story1【5】〜🐰と付き合ってる実感…

レジ締めも無事終わって、みんなのいるキッチンに行こうとすると…

🐰「あ~疲れた。締め作業終わった?」

制服のシャツのボタンを慣れた手つきで片手で外しながら🐰がレジまでやってきた

○○「………終わりました」

そう返事をした瞬間、レジ横に置いてあるお口直しのガムを食べようとしていた🐰の手が止まる

🐰「……………ねぇ、さっきからおかしくない?なんで急に敬語?」

○○「だって…………」

🐰「何?」

○○「………」

🐰「…俺なんかした?」

○○「…………やっぱ🐰にはわたしより可愛い子の方がお似合いなんじゃないかなって…」

🐰「…は?」

私の幼稚な発言に対して🐰は今何を思ってるのかな…薄暗いホールに漂う空気が少し重く感じる

○○「ほら…さっきの3人組の女の子とかすっごく可愛かったし……」

🐰「もしかしてさっきのお客さん…?」

○○「うん…それに…私、🐰と付き合ってる実感があんまり無くって自信ないからなんかいろいろと不安だし……恋人っぽいことも全然してないから正直友達みたいで…他のみんなと変わらないっていうか…」

感情任せの発言ほど怖いものはない…今まで不安だったのが全部ここで溢れてきちゃってて、止まらないし言ってることもまとまってない…

🐰は明らかに他の人とは違って特別な人なのに、なんでこんな事言っちゃったんだろう。

最悪な言葉を発した後、彼の顔を見ることができずに私は下を向いた

🐰「…………」

ほら、🐰も困ってる…

2人の間に沈黙が流れる______

だけど少しして🐰が口を開いた

🐰「………全然わかってない」

○○「………え?」

そう言うと🐰が近づいてきて、カウンターに手をついたかとおもうと、もう片方の手で私の顎先に優しく触れて、彼の方を向くよう仕向けられる______

🐰「○○しか見てないのに________」

そう言った彼の瞳がビー玉みたいに綺麗で吸い込まれそうになる______

そしてそのまま彼との距離がゆっくり縮まって、2人の距離は0になった______

ほんの一瞬触れたかと思うと彼はゆっくり離れて小さく言葉をこぼした

🐰「まだ不安…?」

突然の出来事に頭がついていかずに言葉が出てこないし…さっき彼と触れてた部分が熱い

🐰「…さっきのお客さんの事気にしてるみたいだけど、大丈夫だから…。本当にお前以外興味ない」

○○「………」

頷くのが精一杯…

すると

🐥「紙に番号書いてあるのに気づいて、彼女いるし女友達は別に要らないですって断ったんだよな~」

🐯「な~」

キッチンのほうにいってたはずの🐥と🐯が突然ホールに戻ってきた

🐰「……2人ともいつから居たんですか?」

🐥「いつからって、今だけど♪もしかして戻ってきたらダメだった?」

🐰「はい」

🐯「🐰~…!俺はお前のこと散々可愛がってるのに酷いな!」

🐰「…いやまじで空気読んでくださいよ」

《ゾロゾロ…》

🐹「え?何何みんな集まってどうした?」

🐻「レジ締めまだ?」

🐨「もしかしてお金合わない?計算しようか?」

🐭「みんな何してるんだよさっさと帰るぞ」

🦄「電気消すぞー3、2、1」

なんだかゾロゾロ集まってきてムードとかはぶち壊しだけど、急に騒がしくなったホールにはみんなの笑い声が溢れてて、私のさっきまでの不安だった心も、嘘みたいに軽くなっていった

まさか自分の事をそんなに想っててくれてたなんて知らなかった…

帰りも2人きり……にはなれなかったけど、みんなよりも少し後ろを歩いてこっそり繋がれた🐰の手が暖かくて、なんだか幸せな気分になった

🐯「あーーーー!もしかして後ろの2人、手繋いでる?」

🐥「腕からませる派じゃなくって恋人繋ぎ派かぁ~」

🐯「俺は腰に手をまわしたい派だけどね」

🐰「はぁ…なんで空気読めないかな」

きっとこれから先も邪魔されちゃうんだろうね♡

END

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投稿者: banta-story

はじめまして。 この小説はBTSとは関係のないBTXというグループとの恋愛小説ですが、彼らの事も好きになってくれたら嬉しいです♡ どうぞよろしくお願いします♪

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