🐯story36〜もやもやした気持ち…

また2人きりになった部屋では______

チナ「……びっくりした」

チナ先輩が少しだけ残念そうに呟く

🐯は何も言わずに○○が出ていったドアの方をずっと眺めている______

チナ「🐯さん?」

すると🐯はチナ先輩の方を向き直し、重なっていたチナ先輩の指を握ってゆっくり下に降ろして、静かに離した________

🐯「……チナさんごめん。お礼はお揃いのもの以外でもいい?」

チナ「…え?」

🐯「ごめんね、他の物考えてみて。じゃあ…俺行くね」

そう言うと、申し訳無さそうに一礼して廊下に駆け出していった。

チナ「え…何…」

一人その部屋にぽつんと立ち尽くすチナ先輩________

その頃、○○は頼まれていた道具をスタッフに渡した後このもやもやした気持ちが何なのかわからないまま、丁度廊下にいたリアちゃんに声をかけた

○○「リアちゃん……」

リア「何ー?仕事中はリアさんでしょー?」

いつもとは違う呼び方をしてきた事を茶化すように、笑いながら○○の肩をぽんぽんと叩く

けれど○○の顔を見て動きが止まる

リア「どうしたの?何があった?なんでそんな顔してるの?」

リアちゃんに言われて初めて自分がいつもとは違う表情をしていたことに気づく。

○○「え…?変な顔してた?ただ、びっくりして…」

リア「ん?どうしたの?いってごらん」

心配してくれる優しいリアちゃん

○○「あのね……………」

○○はリアちゃんにさっきの事を話してしまいそうになったけど、プライベートの事だったらいけないし、勝手に憶測で話してはいけないと思って何も言わないことにした。

○○「さっき廊下にクモがいて…」

リア「え??クモ??やだも~本当に昔から変わってないね!」

リアちゃんが笑いながら呆れた顔をする

○○「うん…私、クモだけはどうも苦手で…」

リア「もうそろそろ時間だから部屋に戻って戻って!クモなら私が外に逃がしときます!」

○○「うん、ありがとう…」

そうして○○はリアちゃんに背中を押されながらメイク室に戻った

その後廊下では

スタッフ「あれ?🐯さん、そんなに急いでどうしたんですか?」

🐯「あー、探してる人がいて…」

すこし息の乱れている🐯

スタッフ「???。そろそろ本番用のメイクする時間だから、とりあえずメイク室に行った方がいいかもしれません」

🐯「もうそんな時間?そっか…」

そういって🐯がメイク室に入ると、もうすでに他のメンバー達はメイクに取り掛かっていた

キョロキョロとメイク室を見渡すと、○○が🐹のメイクを真剣にしているのが目に入った

近づこうとするけれど…

メイクさん「あ、🐯さん!メイクするんで座ってください!あまり時間ないんで」

🐯「え?…あ、はい」

もう一度○○の方を見る…

けれど🐯は何かを諦めたように鏡の前の椅子に座り、メイクを開始した______

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投稿者: banta-story

はじめまして。 この小説はBTSとは関係のないBTXというグループとの恋愛小説ですが、彼らの事も好きになってくれたら嬉しいです♡ どうぞよろしくお願いします♪

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