🐯story30〜彼女が笑顔になった理由

🐯はさっきまで○○が座っていたソファまで行き、腰を沈ませながらソファの背もたれに腕を乗せてふーっと一息つく

少し気だるそうな感じと、背もたれに腕を伸ばしているせいで少し開いた襟元が相まって、なんとも色気のある姿_______

一瞬目を奪われていると、

🐯「○○さん今日の仕事はどうだった?」

急に質問をなげかけてくる

○○「仕事ですか?すごく楽しかったですよ。今日の収録はみんな笑顔が溢れてましたよね」

授賞式の収録で🐯がたくさん可愛らしい動きをしていたのを思い出して、頬が緩む

🐯「そうだね、俺も楽しかった。そいえばなんかさ、メンバーが○○さんがすごく楽しそうにしてたって言ってたよ?」

○○「え、そんな事を話してたんですね。確かに楽しかったですけど、そんなに顔に出てたんですね…」

🐯「うん、出てたみたい。○○さんはどこが一番面白くて笑ってたの?」

○○「どこが一番、っていうのは無いんですけど…」

🐯「…🐰のコメントの時とか??」

その一言を聞いて思わず顔がほころぶ

だって何でこんな事が気になるんだろうと思って可笑しかったし、あの収録の時自分の心を明るくさせたのは🐯だったから________

そして一呼吸おいて質問の答えを返す

○○「私は🐯さんを見て笑ってたんだと思いますよ」

その言葉を聞いて大きな目をさらに大きくして驚く🐯

🐯「え?俺…………?」

○○「はい、私が収録中笑ってたんならそれはきっと🐯さんの事です」

🐯「そうなの?へぇ………俺ね…」

明らかに素っ気なくなって口数が少なくなった🐯に違和感を感じながらも会話を続ける

○○「🐯さんが何かをするたびに面白くて楽しい気分になるから、ついつい見ちゃうんです」

🐯「………ふーん、そっか」

そういって急にソファにうつ伏せに寝転んでふわふわなクッションに顔をうずめる

○○「??」

(眠たいのかな…?テンション低い…?)

○○「🐯さん??」

恐る恐る名前を呼んでみる…

🐯「“何?”」

クッションに顔が埋もれているので少し🐯の声が聞き取りにくい

○○「眠たいんですか?やっぱり疲れてるんだったら無理しないでくださいね?そういう時は本当に練習に付き合わせちゃうの悪いんで…」

そう言って🐯の方に一歩近づくと、🐯はクッションにうずめていた顔をゆっくり上げて○○の方を向く__________

🐯「…………大丈夫。練習しよ?」

そう言ってソファからゆっくり立ち上がって、鏡の前の椅子に座ってくれた

○○「大丈夫なんですか??」

彼の顔が眠そうだったり疲労がひどく無いのか確認したくて、まじまじと顔を見ていると

🐯「本当に大丈夫だから早く早く」

そうやって笑いながら急かしてくる

○○「いつも本当にありがとうございます」

丁寧にお礼を言うと、🐯は何も言わず優しく微笑んだ

そしてこの日は時間も遅かったので、ヘアメイクだけ練習をさせてもらった__________

**********

ヘアメイクの練習も無事終わり、🐯さんにお礼を行って別れ、家に帰ると今日の練習の事を思い出す…

今までメイクとか美容の事ばかりしか考えて無かったのに、寝る前に🐯さんの事を思い出してしまう自分がいた…

(何か私最近変なのかな…、なんだか前と違う…。🐯さんと話した事とか🐯さんの笑い声とか…その日の事を寝る前に考えちゃう。でも…そうだよね、1日の最後に会う人が🐯さんだから考えちゃうのか!そうだそうだ!)

自分に自問自答して、なんとも気持ち悪いけれどその答えに納得して眠りについた

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投稿者: banta-story

はじめまして。 この小説はBTSとは関係のないBTXというグループとの恋愛小説ですが、彼らの事も好きになってくれたら嬉しいです♡ どうぞよろしくお願いします♪

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