🐭short story2〜わがままな彼女

《♪~♪~》

(んー…もう朝だ…)

スマホから流れるアラームが朝を知らせる

昨日の夜ベッドの上にスマホを置いてたはずなのに、手探りで探してもどこにも見つからなくて…ベッド中を目をつぶりながらゴソゴソとさがすと、何かがに手がぶつかる

(…何か…ぶつかった…)

寝ぼけながら重たい瞼をゆっくりとあけると、目の前に映る幸せな光景________

(あ…そうだった)

別に不思議な事でもないのに、

…未だにこの光景に慣れない自分がいる

🐭が隣で寝てる__________

彼は広いベッドなのに遠慮気味な体勢で、両足に手を挟んで寝てて、なんだかその姿が可愛らしくて、アラームを止める事も忘れてしまう…

(🐭の体勢かわいすぎる…この体勢が落ち着くのかな?)

だけど長い間鳴り続けるアラームのせいで、🐭がゆっくりと目を覚まして

ぼんやりとした瞳の彼と目が合った________

🐰「………はよ」

さっきまで可愛い体勢で寝てたくせに、低めの声でそう言いながら見つめてくるからもう心臓が何個あっても足りない…

この人のギャップはいつも心臓に悪い

○○「おはよ…」

なんだかずっとみつめてくるから恥ずかしくなって、ついつい視線をそらして枕に顔を埋めた

すると🐭がそんな私をからかうように髪の毛に優しく触れてくる

🐭「…顔上げて」

○○「絶対見れない…」

🐭「は?」

○○「…むり」

あー…自分の素直じゃ無いところが嫌になる。

せっかく大好きな彼と一緒に居られるのに…

そんな事を考えてたら、一瞬ベッドの軋む音がして、さっきまで私の髪の毛に触れてた温もりが消えていった______

(え…まって)

呆れられちゃったかと思って、慌てて顔を上げると、そこにはまだベッドに腰掛けてる🐭の姿があって…

無意識に、引き止めるように🐭の腰のあたりに腕を回した

○○「……どこいくんですか」

🐭「水飲みに行くだけだけど。…何?顔上げる気になった?」

○○「………」

🐭「何だよ」

○○「恥ずかしいからわたしの寝起きの顔は見ないで欲しいけど、布団からは出ていかないで欲しい」

🐭「……はぁ?」

わたしのワガママな発言に🐭も少し困ってるのが声で伝わってくる

だけど次の瞬間、回してた腕を振りほどかれたと思ったらもう一度布団の中に戻って来てくれて、ぎゅっと彼の胸の中に抱き寄せられた________

🐭「これでいい?」

彼の胸に埋もれてるから近すぎて見えないけど、彼が呆れてるのが声からしてわかる

だけどわたしが小さく頷くと、少しだけ笑った彼の声が優しくて、幸せな気持ちになった

“わがままな彼女でごめんね♡”

END

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投稿者: banta-story

はじめまして。 この小説はBTSとは関係のないBTXというグループとの恋愛小説ですが、彼らの事も好きになってくれたら嬉しいです♡ どうぞよろしくお願いします♪

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