🐯story25〜🐯からの不思議な質問

気を取り直して鏡の前に座ってもらい、

メイクを始める。

🐯「今日はどんな練習をするつもりなの??」

🐯が興味津々に聞いてくる

○○「今日はアイメイクを主に練習させてください。先輩にアイシャドウを頂いたので、試してみたくって」

🐯「うん、わかった。お願いします」

○○「じゃあ基礎からしていきますね」

基礎から丁寧に仕上げていく。

化粧水からファンデーションまでが終わり、次は…夜になって少し見えてきた🐯の青髭を隠さないといけない。

(🐯さんも人間なんだな…ヒゲのびてきてる)

時折見える🐯の人間味に感心する。

コンシーラーも軽く使い、肌の色を均等にしていく。

すると🐯が急に質問してきた。

🐯「さっき先輩からアイシャドウ貰ったって言ってたけど、結構いろんな人からプレゼントもらったりするの?」

○○「…いえ、今日はたまたま仕事の事で褒めてもらえて、それでプレゼントくださっただけで、普段は全然人から何か貰うとかはないですよ」

🐯「そっか。じゃあさ、俺がいま○○さんの欲しいもの何かプレゼントするよって言ったら何が欲しい?本当になんでもいいよ」

キラキラした瞳で🐯が答えを待つ

○○「うーーん……………特に何にもいらないです」

すこし考えたけれど、本当に何も欲しいとは思わなかったのでそのまま答える。

🐯「何にも??」

○○「…はい」

🐯「たとえばブランドのバッグとか洋服とか時計とか指輪とかネックレスとか。あ、メイク道具とかは?!」

○○「本当に何もいらないですよ。…これってもしかして心理テストですか?」

🐯「心理テストみたいなものだから、何か一つだけ言ってみて!」

子供のように答えを催促する🐯

○○「じゃあ…………どこにでも行けるようなドアが欲しいです」

🐯「ドア??」

○○「はい、それを使って家族にいつでも会いに行けたら嬉しいです。」

🐯「………家族とはあまり会えてないの?」

○○「そうですね、離れて暮らしてるからあまり会えてないです。🐯さんもだと思うんですけど、しょっちゅうは帰れないじゃないですか。だからいつでも家族に会えるあの道具が一番欲しいかもしれないです。

…お金やブランド物が多く手に入ったとしても、それで心が全て満たされるわけではないし、私はそれよりも大好きな人とただ一緒に過ごしたいです。それだけで、じゅうぶんなんです。」

さっきまでおしゃべりだった🐯が急に静かになる。

○○「ごめんなさい…私しゃべりすぎですよね!ブランドを否定してるとかじゃないですよ」

🐯「………………うん。わかるよ」

聞こえないくらいの小さな声でつぶやく🐯…

🐯「今度この質問を誰かにされたら、俺もそうやって答えようかな。なんか…いいね」

○○「……心理テストとかしてくるのは🐯さんくらいしかいないと思います」

🐯「え?やっぱり○○さん、俺にちょっとひどくない?」

そういって🐯がわざとらしく泣き真似をしてくるので、それを見てクスクスと笑う。

○○「こんな心理テストされたの初めてですよ。答えの結果とかあるんですか??」

🐯「えー、秘密」

○○「……そんなのありですか!?」

何から何まで彼のペースにいつのまにか呑まれてしまうけれど、楽しく会話をしながらメイクはどんどん進んでいく。

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投稿者: banta-story

はじめまして。 この小説はBTSとは関係のないBTXというグループとの恋愛小説ですが、彼らの事も好きになってくれたら嬉しいです♡ どうぞよろしくお願いします♪

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