🐯story16 【🐯side1】〜芽生えた感情

スタッフさんやメイクさんと毎日のように一緒に仕事をしていると、その人がどんな人か少しずつわかってくる。

ちょっとの事でツボに入ってよく笑うひと。

感動してよく泣くひと。

よく悔しがるひと。

綺麗好きで現場の少しの汚れも見逃さないひと。

眠くていつも話をあまり聞いてないひと。

いつもニコニコしてて優しいひと。

お腹が空くと少し怒りっぽくなるひと。

情況がすぐに把握できてすごく頼りになるひと。

いろんな人がいる

後から入ってきた君のことも少しずつだけどわかってきたところだった

緊張して手が震えてしまう事。

メイクをする事が好きで一生懸命仕事をしていること。

具合の悪い人にいち早く気づいたり、周りの人に気を配れる人だってこと。

仕事場ではいつも真剣な顔してて笑顔が無いこと。

メンバーは誰も君の笑顔を見た事がないって言ってたし、俺も君のことを笑うのが苦手な人なんだろうなって思ってた

もちろん君が一生懸命仕事をしてるって事はみんなもわかってたけど

それなのに……

君は無意識に僕の心をさらっていくんだ…

俺の前であんなに柔らかい表情で笑ったりなんてするから________

あの時もっと君の笑顔が見てみたいって感情が、知らないうちに俺の心の奥深くに芽生えた

そして少しでも君の力になりたいって思ったんだ

この時のこの気持ちが何なのか

俺が知るのはもう少し先の事になるけど___________

🐶side1〜大好きなぼくの家族

ぼくの名前は🐶

真っ黒なポメラニアンのオス

ふわっふわサラサラの毛がぼくの自慢♪

ぼくの飼い主さんは、🐯っていう名前なんだけどすっごく優しいんだ。

ぼくをとっても愛してくれるし、時には心配もしてくれて、大切にしてくれる。

いっぱい抱っこしてくれるし、いろんなところに一緒に連れて行ってくれるんだ♪

お父さんのような…?お兄ちゃんのような…?

んーどっちだろう…

とにかく大好きな家族♪

🐯はぼくのことをとっても優しい声で「🐶~」って呼ぶよ

🐯がぼくを呼ぶたびに、あーぼくのこと大好きなんだなってすぐにわかるんだ♪

最近は“お手”だって教えてもらったし、“お座り”だって出来るようになったよ

ちゃんと出来ると🐯がたくさん褒めてくれて、ご褒美だってくれるんだ♪

そのご褒美の食べ物もお皿からくれるんじゃなくって、🐯の手で食べさせてくれるからもっともっと美味しい

そういえばこの前、🐯がよく行ってる建物(事務所)に一緒について行ったんだけど、どうしても建物の中を冒険してみたくなっちゃって、こっそり行ったことのない階に遊びに行ったよ♪

その階には1つだけ明かりのついてる部屋があって、ぼくはそこを目掛けて走った

🐯と宿舎の部屋で一緒に遊んでる時「事務所の4階にいつも夜遅くに電気がついてる部屋があるけど誰がいるんだろうね?」って🐯が言ってたのを思い出したんだ

明かりがついてる部屋のドアの前まで行くと、一生懸命僕の爪を使って《カリカリ》アピールしたよ♪

そして中にいた人がドアを開けてくれて、🐯があの時言ってた人がどんな人かやっと見れたんだ

その人はなんだか…太い眉毛をしてて…うーーーん…不思議なメイクをいていたけど、すぐに心の優しい人なんだってわかったよ

野生の勘ってあるでしょ?

(ぼくは野生じゃないけど…)

ぼくのご主人さまももちろんすっごく優しいけど、その人も優しそうな目をしてて、一目見ただけで遊んで欲しくなっちゃった♪

あの日、2人はなんだか約束をしたみたいなんだ

2人だけの約束

女の人はびっくりしてたみたいだけど喜んでたな~

🐯も…あの日宿舎にかえってから、すこしだけいつもより口数が少なくて、何か考え事でもしてたみたい

ぼくはいつもと違う様子をみて心配になって🐯の顔を覗き込んでみたんだけど、なんだか表情は穏やかで…これなら心配いらないな!って思って🐯の腕の中に潜り込んで、深い眠りについたんだ…💤

あーあ、またあの部屋に🐯と一緒に遊びにいきたいな♪

だってとっても楽しかったから♪

また連れて行ってね🐯♪

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投稿者: banta-story

はじめまして。 この小説はBTSとは関係のないBTXというグループとの恋愛小説ですが、彼らの事も好きになってくれたら嬉しいです♡ どうぞよろしくお願いします♪

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