🐯story14〜可愛いお客様と…

この日もいつものように仕事の後、メイク室に残って練習をしていた。

○○「今日は男性のメイクをしてみようかな!本当は男性の顔にメイクしたいけど…頼める人も居ないし自分にするしかないか…」

○○はすごく女性らしい顔立ちだったけれど、自分に男性向けメイクをする事にした。

基礎化粧品などは対して代わりはないけれど…青ヒゲを隠すコンシーラーなど、男性特有のアイテムも必要になる。

(あー……青髭無いから全然練習にならないよー……)

眉毛なんかも男性と女性ではちがうので、練習が必要だ。

(ちょっと男らしい太い眉毛の練習をしてみよう……)

○○はアイブロウで男性らしいキリッとした眉毛をかいた。

マスカラなどは使わずにアイシャドウとラインだけでアイメイクも仕上げていく。

メイクが途中まで仕上がった所で、鏡に映る自分の顔の面白さに耐えられなくなった。

○○「ちょっと、これは今誰にも見られたく無いな……失敗ではないけど…笑える」

だけど、練習のためだと思い、最後まで男性用メイクをしていった。

○○「よし!完成!…………うーーん」

(やっぱり本物の男性でメイクしないと、わかりにくいな………)

そんな事を思いながら鏡でメイクを確認していると、メイク室のドアの方からカリカリと音がしている事に気がついた。

《カリカリカリカリカリカリカリカリ》

○○「ん??ねずみ??…にしては大きい音だけど…なんだろう」

○○はドアの方へと向かった。

《カリカリカリカリカリカリカリカリ》

ドキドキしながらドアを開けてみることにした…

《ガチャ》🚪____________

《ワンワン!!!!》

そこにはなんと、小さくて可愛らしいお客様がいた

《ワン!!ワンワンワン!!!!》

ドアを開けるとすぐにメイク室にうれしそうにしっぽを振りながらちょこちょことした足取りで入ってくる…

○○は戸惑いながらもその犬の可愛さに一瞬で虜になった。

(なにこの子、すごく可愛い……)

まるでぬいぐるみのようなその犬は、嬉しそうに広いメイク室の中を駆け回りながら、遊んで遊んでと言っているように○○の方をクリクリとした瞳でみつめた

(すっごく遊んでほしそうにこっちみてる…)

(でも、なんでこんな所にワンちゃんがいるの……?)

そんな事を思っているうちにも小さなその子は、○○の服の裾を軽くわえて一生懸命引っ張り、遊んでほしそうにしていた。

○○「わかったわかったあそぼうか♪」

○○は持っていたペットボトルを転がしたり、もう使っていないウィッグを猫じゃらしのように使ったり(犬だけど)しながら遊んだ。

5分くらい遊ぶとその子はすっかり懐いて、○○の膝に無邪気に乗っかって、○○の顔をペロペロと舐めた。

○○「きゃ、くすぐったい」

すごく可愛くて、童心に返って子供のようにじゃれあっていたその時

🐯「🐶!!!やっとみつけた!!!」

なんと🐯が息を切らせながら開けっ放しにしてあったドアから入ってきた________

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投稿者: banta-story

はじめまして。 この小説はBTSとは関係のないBTXというグループとの恋愛小説ですが、彼らの事も好きになってくれたら嬉しいです♡ どうぞよろしくお願いします♪

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