🐯story11〜眠たそうなメンバー

今日の担当をまだ知らされていなかったので、先輩メイクさんに確認を取りに行った。

○○「すみません、今日の担当はどの方になりますか?」

先輩メイク「今日は…えーっと🐥さんになるかな。よろしくね…」

その時先輩のメイクさんの顔色が少し悪い事に気付いた。

○○「あの……先輩、体調大丈夫ですか??」

心配になって先輩の腕を軽く掴んだ

先輩メイク「え…?あ…実はちょっと気分悪くて…。だけど大したことないから大丈夫だよ!心配してくれてありがとうね!」

○○「私が言うのもおかしいかもしれないですが、辛かったら必ずフォローしに行きますんで、無理だけはしないでください」

先輩メイク「………ありがとう」

そういって力弱く微笑んだ

(すごく辛そうなのに、仕事に穴をあけないように頑張ってるんだ…。私には大した事が出来ないかもしれないけど、今日は先輩のフォローもしっかりしよう)

体調の悪そうな先輩に負担がかからないよう、先輩の担当している仕事も時々気に配る事にした。

○○が鏡の方をみると、🐥はまだ眠いのか、うつろうつろとした目で椅子に座っていた。

目は一点を見つめて、明らかに覇気がない

(わ、待たせちゃう!早く行かなきゃ!)

○○「🐥さん、おはようございます、メイクをしていきますね」

🐥「………はい」

🐥は相当眠いのか、返事をしながらも目をつむってコックリコックリとしていた

(昨日夜遅くまで撮影だったし…きっと全然睡眠時間足りてないんだろうな…)

実際昨日の撮影では、🐥のソロのダンスの撮影もあり、相当激しいダンスだった為体力の消費が激しかったのだろう…

🐥はグループの中でもダンスのレベルがトップクラスで、彼のキレのある力強いダンスは、BTXの大きな魅力の大きな一つだった。

そして彼の甘い声や色気のある表情に、ファンたちは心奪われていた。

○○はそんな🐥を起こさないように、メイクを開始した。

相手は寝ていても、やっぱり手は震える。

ヘアクリップで前髪をとめて、下準備から始めていく。

肌の保湿は一番大事なので軽く拭き取り用の化粧水で拭き取ってから、化粧水をコットンで付けていった。

化粧水をつけている間も🐥はまったく目を開けず、ありとあらゆる表情筋が機能していない状態で、完全に夢の世界へ行ってしまったようだった。

(わあ……お肌がもちもち…すごく綺麗。おもちみたいに柔らかい。だけど疲れてるのかな…水分量がちょっと足りてない。保湿をたくさんしなきゃ。)

○○は乳液、クリーム、下地と、ファンデーションと、どんどんメイクの基盤を完成させていった。

そうしている間に、🐥の眠りはどんどん深くなって、首を支えながらメイクしないとメイクできないくらい不安定になってきた。

○○「🐥さん…ちょっとだけ頭を動かしますね…」

頭が動かないように、🐥に上を向いてもらって、椅子の背もたれに頭を乗っけようとするけれど、すぐにガクンと下を向いてしまう。

なんどもこのやり取りをしたけれどすぐに下を向いてしまったので、諦めて下を向いたままの🐥に合わせて、屈んでメイクをする事にした。

すこしやりにくいけと、メイクを続けていたら、そこへあるメンバーがやってきた。

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投稿者: banta-story

はじめまして。 この小説はBTSとは関係のないBTXというグループとの恋愛小説ですが、彼らの事も好きになってくれたら嬉しいです♡ どうぞよろしくお願いします♪

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